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    演出の保科耕一さんのブログでも以前にチラリと予告があったとおり、三倉茉奈さん・佳奈さん主演の舞台『ハンナとハンナ』は、沖縄で開催される演劇祭・キジムナーフェスタへ2009年に続いて今年の夏も参加するようですが、どうやらキジムナーフェスタ2011の公式サイトらしきものがアップされていました。


    キジムナーフェスタ2011
    国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ



    こちらでは今年の公式サイトは5月中旬に公開予定となっていますので、ページタイトルが入力されてないあたりを見ても、もしかすると正式にはまだサイト公開前なのでしょうか。


    こちらの作品紹介によれば、『ハンナとハンナ』の公演日時は

    7月29日(金) 17:00
    7月30日(土) 13:00 / 17:00
    7月31日(日) 13:00


    の4公演のようですね。会場周辺地図を見るかぎり、会場となる沖縄商工会議所は前回2009年の会場となった沖縄市働く婦人の家のすぐ隣。施設の案内を見れば、会場となると思われるホールは300名収容とのことで、どうやら前回のようなエアコンの心配はなさそうですね。写真を見るかぎり、今回の舞台となるステージは前回の朗読劇ならば問題なさそうなものの、二人劇へと進化し昨年夏のTACT/FESTのように舞台狭しと踊り駆け回るような演出には幅・奥行きともに狭そうで、保科監督も言われるとおり大幅な演出変更を余儀なくされるように思われます。

    こちらのページによれば、チケット購入サイトがオープンするのは5月28日(土)の10:30。『ハンナとハンナ』は“企画作品”“一般作品”のうち“一般作品”に入るようですので、前売券は大人券が1,500円、子ども券が1,000円でしょうか。作品紹介をよくよく見れば『ハンナとハンナ』にはLコードが付与されていますので、“企画作品”のが~まるちょば『街の灯』と並んで(富田林での公演と同様に)ローソンチケットでのチケット購入も可能なのかもしれません。


    “企画作品”といえば、茉奈さん佳奈さんが昨年11月に舞台『オンディーヌを求めて』で客演した富良野GROUPの皆さんも、『歸國』で今年のキジムナーフェスタへ参加されるようですね。『歸國』の公演日時は7月28日(木)の19:00で、会場は『ハンナとハンナ』会場の沖縄商工会議所からまさに目と鼻の先の沖縄市民会館。終演後にはきっとまたロビーで倉本聰先生の姿をお見かけすることができるでしょうか。(そしてもしや、公演を翌日に控え、舞台稽古を終えられたばかりのお2人の姿も!?) こちらの富良野GROUPのホームページによれば7月30日(土)と7月31日(日)にもそれぞれ那覇市内と読谷村で『歸國』の公演があるようですが、こちらは『ハンナとハンナ』と公演日時が重なっていて観劇は難しそうですね。沖縄の地で観る『歸國』、意味深いような気がします。


    チケット代が格安なこともあって、もしも航空券や宿泊が割安で手配できれば、“サーッと佐賀那覇までひとっ飛び”してみたいような気もなんだかしてきます。


    【おまけ】
    茉奈さん佳奈さんは連続テレビ小説『だんだん』で共演された吉田栄作さんや木咲直人さんと再会されたようですが、再会の時の3ショットが木咲さんのブログにも掲載されてました。

    ONE - naoto kinosaki official blog
    おひさ。


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    2011.05.13 Fri l ブログ l コメント (0) l top