上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。
    --.--.-- -- l スポンサー広告 l top

    昨日9月4日(土)は映画「オカンの嫁入り 」の公開初日。ということで、新宿の角川シネマ新宿へ初日舞台挨拶付きの上映を観に行ってきました。


    てるブロ-ポスター


    13:55と16:45からの初日舞台挨拶付きの上映回はともに8月21日の発売と同時に完売となる中で、幸い16:45からの回のチケットを入手することができました。


    13:55からの回を見終わった観客や取材が済んだメディアの皆さんとすれ違いながら、ロビーへ。ロビーでは、パンフレットに原作本にサントラCD、クリアファイル・しおり・弁当箱などのグッズ が販売され、


    てるブロ-グッズ販売


    映画シーンのスチル写真が掲示され、


    てるブロ-スチル


    劇場限定の携帯待受けダウンロードなどもあって、


    てるブロ-待受ダウンロード


    多くの人でごった返していました。


    伊藤さとり さんの司会で始まった上映前の舞台挨拶は、登壇者は宮崎あおいさん、大竹しのぶさん、桐谷健太さん、國村隼さんと脚本・監督の呉美保(オ・ミポ)さんの5名。時間は20分程度だったでしょうか。メディア取材なしの舞台挨拶とあって、皆さん終始リラックスして、アットホームなチームワークの良さが伝わってきました。(そのチームワークの良さを引き出しているのは多分に桐谷健太さんの存在でしょうか。)


    まずは登壇者の皆さんが順に一言ずつ挨拶。同日に桐谷さん出演の「BECK」が公開になったこともあって、「BECK」ではなく「オカンの嫁入り」に来てくれてありがとう(宮崎あおいさん)、「BECK」もいいけど「オカンの嫁入り」もいい映画です(大竹しのぶさん)などと、どうやら桐谷健太さんは終始イジラレ役のようです。


    呉美保監督への質問、咲乃月音さんの原作から脚本をおこすにあたって意識したことは?ということで、陽子と月子の“母と娘の愛の物語”にしたかったので、まずは2人の距離感を大きく開いて、2人が歩み寄る過程の中でそれぞれの生き方や考え方について考させるような作品にした、とのこと。一方で、演じた2人の距離感は最初からとても自然で、監督が順撮りされたこともあって、ごく自然に演じることができたとのこと。“うるさい人”(=桐谷健太さん)の存在も一役買ったようです。


    関東出身の2人にとって関西弁は大変だったようで、(方言指導に加えて)関西出身の國村隼さんも撮影の合間にアドバイスされたりしていたとか。國村隼さんは今まで関西弁の役が少ないそうですが、呉美保監督曰く、國村さんの関西弁は“きれいな”関西弁だとか。それに比べて、同じく関西出身の桐谷健太さんの関西弁は“個性的な”関西弁なのだそう。舞台設定は枚方市あたりで、京阪電鉄の牧野駅でのロケではたくさんの人が集まってしまい、苦情が出るなど大変だったとか。


    月子の愛犬ハチを演じたパグ犬は、よく躾けられた“パグ界の中でも特に利口なパグ”だそうで、病気で悶えるシーンなど名演技を披露しているとか。


    最後に宮崎あおいさん、大竹しのぶさん、呉美保監督の3人が挨拶。見終わった後に思わず家族のことを思い出し会いにに行きたくなるような、心がホワンと温かく幸せになるような、そんな作品ですとの紹介があり、あわせて、釜山国際映画祭への出品が正式に決定したとの発表がありました。



    〈以下ネタばれあり?〉


    大きな拍手と宮崎あおいさんや桐谷健太さんのファンの黄色い声援に送られて登壇者が退場した後、間もなく始まった本編の上映。前作の「酒井家のしあわせ 」と同様に、呉美保監督らしい作品に仕上がってました。


    派手なシーンはなく音楽も最小限で、淡々と日常生活を綴った作品、見方によってはところどころ単調でうっかり集中力が途切れると途中で眠くなりそう。呉美保監督の作品、やはり自分は呉美保監督作品はあまり得意ではないようです。


    先に原作を読んでしまったことでつい原作と比較しながら見てしまったことも災いして、陽子と月子の母と娘の関係に焦点を当てたことから、それ以外の登場人物の描き方に物足りなさを感じてしまいました。陽子とサクちゃんとの関係、研二が板前になるまでの背景、先生と陽子・月子との関係など、(原作どおりに描く必要はありませんが)今一つ伝わってこずにモヤモヤしたものが残りました。ハチについても、思ったより出番が少なかったような気がします。


    主演の宮崎あおいさん、大竹しのぶさんは期待どおりの素晴らしい芝居をされていましたが、ところどころ関西弁に違和感を感じたのは自分だけでしょうか。終盤の見せ場の大竹しのぶさんの白無垢姿、原作の咲乃月音さんも陽子は大竹しのぶさんをイメージして書かれたとのことですが原作では陽子は45歳、できれば45歳の大竹しのぶさんで見てみたかったような気がします。




    さて、日付変わって10日後の9月16日(金)には新宿・紀伊国屋サザンシアターで舞台「さくら色 オカンの嫁入り 」の幕が開きます。同じ咲乃月音さんの原作をベースに赤澤ムックさんがどんな脚本を仕上げられたのか、こちらも楽しみです。月子と陽子ではなく研二を主役に据えて、映画で登場したセンセイは登場せず、逆に映画では登場しなかった(すまけいさん演じる)研二の祖父・幸造が登場するあたり、注目です。そしてなにより、松下洸平さんが演じる愛犬ハチ、いったいどんな風になるのか楽しみです。



    【おまけ】

    咲乃月音さんが書かれた原作「さくら色 オカンの嫁入り」の続編「ゆうやけ色 オカンの嫁入り・その後」が、日付変わって明日9月7日(火)に発売となります。


    ゆうやけ色 オカンの嫁入り・その後 (宝島社文庫) (宝島社文庫 C さ 3-2)/咲乃 月音
    ¥480
    Amazon.co.jp


    夕焼けの中に通天閣らしきシルエット浮かぶ表紙のデザインもなかなかいい感じで、「さくら色 オカンの嫁入り」と並んで店頭に並ぶ日が楽しみです。



    さくら色 オカンの嫁入り (宝島社文庫)/咲乃 月音
    ¥480
    Amazon.co.jp

    スポンサーサイト
    2010.09.06 Mon l ブログ l コメント (2) トラックバック (0) l top

    コメント

    1 ■明日、見に行きます
    試写会が当たったのですが、夫が入院していて

    何時、何が起こるか分かりませんね

    昨日は、ファンの集いに行かれて楽しんで来ました
    2010.09.06 Mon l うさぽん. URL l 編集
    2 ■Re:明日、見に行きます
    >うさぽんさん

    コメントありがとうございました。

    せっかくの試写会、残念でしたね。公開後にしっかりご覧になれましたでしょうか。

    ファンの集い、お疲れさまでした。まだまだ今日も余韻を引きずってます。^^;
    2010.09.09 Thu l T-E-R-U. URL l 編集

    コメントの投稿












    トラックバック

    トラックバック URL
    http://teruburo.blog50.fc2.com/tb.php/165-f5238939
    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。